BATバングラデシュの利益は売上増加と葉っぱの輸出で増加
May 24, 2023
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)バングラデシュ・カンパニー・リミテッドは本日、第2四半期には若干の利益減少を記録したものの、売上高と葉っぱの輸出の増加により、今年度の最初の6か月で全体の利益が4%増加したと発表した。
バングラデシュのタバコ事業の市場リーダーである同社は、2023年4月から6月にかけて4億9,300万タカの収入を記録したが、これは1年前の4億9,600万タカから減少した。
しかし、第2四半期の収益を含めたBATバングラデシュの全体収益は1月から6月までに9億4,900万タカとなり、前年同期の9億1,300万タカから増加した。
これに伴い、このタバコ製品メーカーの一株当たり利益(EPS)は1月から6月にかけて4%上昇し、17.59タカとなった。
ダッカ証券取引所(DSE)での同社の開示によると、EPSは、量の増加と葉の輸出量の増加により前年同期から増加した。
BATバングラデシュの株価は午前11時50分現在、DSEでタカ518.7で変わらず。
BATバングラデシュは、本日発表された未監査の財務報告書によると、2023年上半期のタバコ製品の売上高が212億2900万タカを記録し、前年比14%の成長を記録したと発表した。
この多国籍企業は、4月から6月にかけて15%増の113億2900万タカの売上高を記録した。